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東アジア文化都市2022 大分県 アーティストトークセッションに参加しました

2022.08.30

豊後高田市にある 花とアートの岬、 長崎鼻でアーティストトークセッションに参加しました。 2020年に設置した木村崇人の新作「太陽と坐る」についても紹介しました。

「太陽と坐る」

【アーティストトークセッションについて】

8/30、長崎鼻リゾートキャンプ場内の不均質な自然と人の美術館で『花とアートの岬長崎鼻 アーティスト トークセッション』が行われました。

 これは、日本・中国・韓国の3か国で、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施する「東アジア文化都市2022大分県」の一環として行われたもので、アートディレクターの山出淳也さんを進行役として、2021年~2022年度に長崎鼻に新たに加わったアート作品を制作した3名のアーティストが現地とオンラインで参加しました。トークの様子はオンライン視聴とパブリックビューイング(豊後高田市内の方が対象)の2つの方法で公開されました。

 トークセッション会場となった同美術館の「太陽と月の部屋」には、山出淳也さんと昨年度「太陽と坐る」を制作した木村崇人さんが参加。また、「国東半島のラクダ」を制作した淀川テクニックさんと「One Wild Day」を制作した鴻池朋子さんはオンラインでトークに参加し、山出ディレクターの軽妙な進行と語りかけのもと、アーティスト本人から、それぞれの作品のコンセプトや制作途中の写真紹介などが楽しく紹介されるとともに、長崎鼻への想いや魅力などが語られました。

 また、本イベントは韓国慶州市宇洋美術館ともオンラインで結ばれ、同美術館の学芸士イ・ジウさんが参加し、「韓国の現代アート」や長崎鼻にあるチェ・ジョンファさんの作品「色色色」などについて発表。その後、長崎鼻・豊後高田市のこれからについてなどのディスカッションも行われ、アートへの想いあふれる時間となりました。


豊後高田市ウェブサイト下記ページより引用
花とアートの岬でアーティストトークセッション!! ~東アジア文化都市2022大分県~ | 豊後高田市 (city.bungotakada.oita.jp)

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