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2021年3月 新作「太陽と坐る」が大分県国東半島にて公開されました。

2021.03.31

木村崇人の新作「太陽と坐る」が大分県豊後高田市長崎鼻にて公開されました。本プロジェクトは国東半島カルチャーツーリズム推進事業の一つです。 アートを入り口に国東半島の歴史や豊かな魅力と出会い、地域のファン創出に繋がる「カルチャーツーリズム」を実現し、大分県の更なる魅力増進と誘客を図ることを目的としている事業です。

「太陽と坐る」 
 
ひまわりは太陽の動きに合わせて首を振り、花の向きを東から西へと変えます。このひまわりのオブジェが太陽の光を浴びて大地に影を作ると、人々が座り憩う場ができます。まるで自然のベンチのようなこの影は、季節や時間によって場所や形を変えます。影にあわせて座る場所を変えるたびに、そこで出会う草花や虫などの身近な自然が、生命の営みや循環を教えてくれるでしょう。
時の流れに向き合いながら大地を肌で感じるひと時は、人が自然と同化し一体となれる瞬間です。
わたしたちは自然の一部として、未来の為に何を残すのでしょうか?

国東半島はアートの宝庫!? 旅しながら現代アートを巡る | Page 2 | edit Oita エディット大分 (pref.oita.jp)

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