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次々とホットドッグは焼きあがり、大忙しでホットドッグが鑑賞者に手渡される。「ソーセージ食べてもビリビリしないの??」と大人も子供も確認して食べはじめる。
アルミホイルが巻いてある部分はちぎって捨てる。電気はアルミホイルの端から端に流れているので、アルミホイルに包まれている部分は電流が流れず生のことが多いからだ。 |
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おいしさを追求しすぎてジューシーなソーセージを作ったために、油脂が多くて電流の流れが悪くなってしまい、焼きあがるまでに、いつもの倍の時間がかかってしまった。
ソーセージを作るのも、おいしさと焼きあがり時間のせめぎあいである。 |
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出前調理人(木村さん)は、調理方法の説明をし、感電する可能性があることを告げ、あらかじめお子さんのいる父兄には、お子さんが作品に手を触れないよう呼びかけた。
いやおう無しに会場の緊張は高まる。
今回は、万が一、1つのブレーカーが落ちてしまってもソーセージを焼き続けられるように配慮して、回線を2箇所から引いた。
机上に5個のホットドッグを3列に並べ、15個のホットドッグを一気に焼く。
いよいよソーセージを焼くための配線を、最前列を陣取る子供たちと一緒に行った。
15個のホットドッグが、色とりどりの配線コードでつながれて美しい。
配線が正しく繋げられているか、ワニクリップが接触していないか、念入りに確認。ショートしてしまう可能性があるので重要な作業だ。
確認終了すると、いよいよ電気を流す。
「では、電流を流します。最前列のお子様は絶対に手を触れないようにお気をつけください!」
出前調理人がスイッチを入れると、手元のランプが点灯。100Vの電気が15個のホットドッグに流し込まれた。
??????
バリバリ音を立てて破裂するのをイメージしてしまうためか、スイッチを入れてもすぐに反応が出ないホットドッグに少々拍子抜けする鑑賞者。
それでも緊張した空気が会場に立ち込めているとき・・・
突然出前調理人が、バチン!!!と手を叩き、鑑賞者もスタッフも、飛び上がるように驚く。
出前調理人の、ちょっとしたいたずら。
会場の雰囲気が一気に和んだところで、作品についての質問が投げかけられたり、作品ができた経緯などを話したりして、ソーセージが焼けるのを待つ。
しばらくすると、ソーセージから湯気が立ち始めた。
鑑賞者が一斉にテーブルを覗き込んで、ソーセージが焼きあがる様子をじっと見守る。ひとつ、またひとつと湯気が上がるソーセージが増えると、部屋中においしいにおいが充満!!
焼きあがり時間がいつもより少々時間がかかったので、少々不安そうだった出前調理人に笑顔が見えた。
しかし、問題が・・・。
焼きあがるソーセージは長さによって順番が違う。
短ければ早く焼きあがり、長ければ遅い。また、アルミホイルの巻きつき具合によっても焼きあがり時間が変わるため、焼き上がりは15個ばらばらになるのだ。
焼きすぎても味が落ちるし、生でも困る。 |